昭和42年、当時ムーディーな薄暗い雰囲気の喫茶店が多かった京王線・京王八王子駅前に、真っ白な明るいケーキカフェ『バーゼル』をオープンしました。店名の由来はスイス北西部ライン川のほとりに位置する州都の名称からきています。この街は、国際見本市が数多く開催され、約30のユニークな美術・博物館があることでも有名です。私の父(創業者)がこの地でお菓子の修業をし、八王子がこの街に似ていることから命名しました。街中をゆったり流れるライン川のように、皆様に心豊かな時間と空間をご提供できたらと思っています。創業以来30年、少しずつですがオリジナルケーキ店としての評判を頂けるようになり、今では地元に愛されるケーキ屋さんを目指して「Nothing No!」(お客様のご要望にNoは言いません)を合言葉に、スタッフ一同毎日楽しくがんばっています。
私たちが目指すのは、元気で親しみがあり、感動できて、気が利き、安心できる、というちょっと欲張りなスタッフの姿です。バーゼルには作業マニュアルやレシピはありますが、接客(行動)マニュアルといったものはありません。自分の「良心」に常に問いかけ、失敗してもいい、未熟でもいい、妥協せず本人なりに誠心誠意お客様と向き合い、すべてのことを自分のこととして受け止め、最善のおもてなしができるスタッフに育ってほしいと考えるからです。「一流」とは、店舗や内装やパッケージによってできるものではなく「人」が作るものだと思っており、いつかそう感じて頂けるようにと頑張っています。
先日当社の「(元横山町店)VANILLA」3周年記念に、お客様からお祝いのお花を頂きました。取引業者の方々からお祝いを頂くことはありますが、お客様から頂いたのは初めての出来事であり、スタッフ一同大変嬉しく思っています。
クラシックショコラ、さつま芋のタルト、こだわりの焼チーズ等々、ゆったりした室内で至福のひと時を、『バーゼル』で是非味わって下さい。
もっともっと、すてきで憩いある空間とケーキ&カフェをご提供できるように頑張っていきたいと思っています。 |