現京王電鉄の前身、玉南電気鉄道鰍フ運行する玉南線の駅の一つとして建設された事情は、これまでご紹介した駅と同様。南平駅は、他の駅に遅れること一年、大正十四年に誕生しました。
駅周辺の豊かな自然を生かして、日本野鳥の会鳥と緑の国際センターの他にも、すぐ裏手には環境省水鳥救護研修センターが、ほぼ隣接するようにして多摩動物公園の施設があります。
日本野鳥の会が日野市から借り受けた六千六百uの敷地内では、ボランティアによる自然林復元活動も行われています。月に一度の活動の結果、開設時には裸地だった建物の周囲に、現在では若々しい林が育っています。
周辺には、まだ新しくガーデニングでお庭をきれいに飾ったお宅も多く、色とりどりの花の間をびっくりするほど大きな蝶が飛ぶ姿も見られます。