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新宿から中央線で1本、40分強で高尾駅到着。そこから2q程歩くと高尾山の登山口。高尾で京王線に乗り換えれば、高尾山口まで電車で行けます。交通の便のいい高尾山は、八王子市内、近隣はもちろん、都心からの観光客にも人気のあるハイキングコースです。
また、高尾山は元来修験者たちが厳しい修行を行ってきた霊峰。高尾山薬王院有喜寺を訪れる参拝客も少なくありません。
そして、この季節一番のおすすめは、今が見頃の梅の花。西浅川から裏高尾にかけての旧甲州街道沿いは梅の名所として有名です。二月末頃に開き始めたおよそ一万本の梅の花は、三月の下旬まで見頃となっています。
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北口から100mほど離れて国道20号線(甲州街道)が走り、西八王子駅方向へ1.5qほど行くと高尾警察署があります。その手前の交差点「御陵前」を南方向に進路をとると、大正天皇、昭和天皇両の陵墓のある多摩御陵へ。
20号線に沿って南西方向へ進むと、駅名の由来でもある「高尾山薬王院有喜寺」へと辿り着きます。
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高尾山方面に向かわずに旧甲州街道に沿って進んでいくと、かつての小仏関所の跡があります。この辺りから小仏峠付近の「小仏梅林」までは多くの梅林がある梅の名所。総称して「高尾梅郷」と呼ばれています。
多摩御陵には四基の陵墓があります。大正天
皇陵の多摩陵(たまのみささぎ)、貞明皇后の多摩東陵(たまのひがしのみささぎ)、昭和天皇の武蔵野陵(むさしののみささぎ)、香淳皇后の武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)。
参道はケヤキ並木、陵墓内には北山杉の並木が続きます。ちなみに甲州街道の銀杏並木は、多摩御陵建立を記念して植樹されたものです。
広い陵墓内は車両進入禁止の玉砂利の道。皇族の方々も歩いてお参りされるのでしょう。目隠しされたような背の高い木立の中を黙々と歩いていると、何か大きなものと向き合っているような気がしてきます。
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| 高尾駅近郊情報 |
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多摩森林科学園は国立の研究所を前身とする森林総合研究所。サクラ保存林、第1〜第3樹木園、約13ヘクタールの天然林と約26ヘクタールの植栽試験林からなる試験林、研究成果を展示した森の科学館などがあります。
自然の生態系に近い園内には、野鳥類の他にニホンリスやムササビなども生息しています。8ヘクタールのサクラ保存林は、桜の観光スポットとしても人気です。
「梅は咲いたか 桜はまだかいな」 (江戸端唄)
二月下旬から三月末に掛けて、高尾梅郷の梅の花が見頃を迎えます。
平安の昔にはその香りの高さから桜以上に好まれ、「花といえば梅」というほどの人気でした。
高尾梅郷は、正確には個人の庭や個々の小さな梅林を総称したもの。純白から濃い紅まで色とりどりの梅の花が、旧甲州街道沿いに約一万本咲きます。
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高尾駅概要 |
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・駅の形式 |
地上駅、島式 |
・ホーム |
二面五線(一線は通過専用) |
・一日平均乗降員数 |
三万二千人弱 |
・停車車両 |
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明治34年8月所在地の地名を採って国鉄浅川駅として開業。明治36年3月、現駅名に改称。
戦時下の昭和20年、駅舎自体や付近を走行中の車両が敵機の機銃掃射を受け、駅舎には今もその痕跡を残しています。
昭和42年10月には京王高尾線高尾駅開業、相互乗換えを開始。
現在の社寺風の木造駅舎は、大正天皇の大喪列車として昭和2年2月7日〜9日の3日間だけ設置された新宿御苑駅舎を移築したものです。
霊峰高尾山の玄関口。3、4番線ホームに天狗の顔の石像、駅舎入口には天狗のお面が飾ってあります。
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