八王子の夏のお祭りといえば一番に思い浮かぶのは八王子まつりだと思いますが、八王子にはもう一つ、特筆すべき由緒あるお祭りがあります。
市指定の無形民族文化財四谷龍頭の舞の奉納も行われる、諏訪神社の例大祭、通称「まんじゅう祭り」です。
まんじゅう祭りでは、龍頭の舞の他にも、諏訪町・四谷町の太刀(演舞)や山車奉曳等、様々な催物が行われます。 |
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この日は各家庭でお饅頭が作られ、それを食べると病気をしない。と、言われていたのですが、残念ながら、お饅頭をご家庭で作ることも、最近では少なくなってきたようです。
お祭りにお饅頭を作るようになった経緯は、諏訪周辺が昔から農業が盛んで、餡に入れるお砂糖以外の食材を各家庭が自給できたという事情もあったそうです。
市販のものでは、バス停『諏訪神社』前の「諏訪まんじゅう」さんで、昔ながらの手法で作られた手作りのものを購入できます。年中購入可能です。
やや透明に炊いた餡子も甘すぎず癖のない味で、素朴で飽きのこないお饅頭です。 |
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大治元(1126)年、信濃国の(現・長野県)一之宮諏訪大社を勧請したものとされる。
元亀年間(1570〜1573)、八王子城主北条氏照により社殿が再建されるが、天正18(1590)年の攻防で社殿等破壊。元和9(1623)年、大檀那高室金兵衛昌重が、息子の目の病が治癒したことに感銘を受け、社殿を再建したといわれる。
昭和41年9月の台風で社殿や樹木等の倒壊という大きな被害を受けるが、氏子はじめ多くの崇敬者の御奉仕により翌42年拝殿を再建、神楽殿、天満宮、末社、社務所等逐次整備し現在に及ぶ。
ご祭神として建御名方命、八坂刀売命の二柱を納め、農耕の守護、五穀豊穣、武運長久の神として篤い信仰を集めている。 |
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| 四谷龍頭の舞 |
八王子市指定無形民族文化財。約400年前、旅の六部(巡礼者)によって伝えられたと言われている。
諏訪神社の氏子8か町の内の四谷町の氏子により、毎年26日に諏訪神社に奉納。25日には宵宮として、四谷会館でも披露される。
四谷の龍頭の舞の歴史は古く、現在練習で使用されている獅子頭には1841年、祭りで使用されているものには1712年の墨書きが。
獅子は、1人立ち形式。構成は獅子3頭、花笠6人、笛5人、木太刀16人、真刀、棒八人。獅子頭は雄獅子を大獅子・中獅子、雌獅子をめ獅子と呼ぶ。
舞は、庭入り、幣掛り、一つ返り、太刀掛り、二つ返り、弓掛り、まり掛り、岡崎、歌舞、花笠廻り、かっこ、とられた、の全12庭。 |
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