韓国視察旅行記2

今回の韓国視察旅行の目玉は
なんといっても「板門店」だ。
本当は前回4年前の視察旅行でもいくはずだったのだが、
念願かなって今回はなんとか行ける運びとなった。
(そのあたりの詳しい経緯は社長ブログをご参考頂きたい。)
http://blogs.yahoo.co.jp/eightshikun/35558482.html

しかし、ニュースでも連日韓国の情勢が報道されているとおり、
正直、喜び勇んで行きたいと思える場所ではなかった。

家族にも

「何で今?」

と真っ当な疑問を投げかけられるほどであった。

しかし、

「本当に危険と判断すれば皆は連れて行かない」

という社長の心強いお言葉を信じ、
今回の旅行・板門店ツアーに参加させて頂いた。

板門店のツアーには弊社のメンバーの他にも
一般の観光客の方々が何名か参加されていた。

板門店での行動には各種制限が設けられており、
板門店内へ入ったら2列に並んで移動する、
指をささない、(拳銃を所持しているとみなされる)
走ってはいけない、等 様々な注意事項を受ける。

写真の撮影も軍が許可した範囲であれば可能であるが
100ミリ以上もあるような望遠レンズつきの
カメラを所持していた人は注意を受けていた。

※そのあたりの詳細はWikipediaが非常に詳しい

Wikipedia「板門店」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BF%E9%96%80%E5%BA%97

「携帯電話での通話は遠慮して下さい。」

あらかじめ注意事項としてガイドさんより
当然のように携帯電話の注意事項があったわけだが

いよいよ板門店に入るという時、
突然私の携帯のメールの着信音が鳴った。
心臓が口から飛び出るかと思った。
あろうことか私の携帯電話はマナーモードにすら
なっていなかったのだ。

言い訳になってしまうが携帯の
データローミング(インターネット通信)を切っていたので
本来、メールが着信するはずがないのだ。
しかしなぜかはわからないが
現実としてメール着信音が鳴ってしまった。

音がもれないように携帯をあわててポケットにつっこむと
すぐに電源を切った。
まだバスを降りる前でよかったと安心した。

後々携帯が使える場所まで移動してからさきほど
鳴った謎のメールをチェックしてみると、
"海外パケホーダイの利用範囲外になった"という通知であった。
なるほど、キャリアからの通知であれば通信を切っていても
着信があるわけだ。

韓国についてからすぐに使えていた私の携帯電話であったが、
38度線の上は韓国の外。
通信範囲外、というわけだ。

インターネットの利用状況を明るさで視覚的に
わかりやすく見えるようにした世界地図がある。
http://www.chrisharrison.net/projects/InternetMap/

そこでみる日本や韓国は明るくくっきりと国の形がわかるほどだ。
しかし韓国の上をみるとどうだろう。
38度線を境界にぷつりと途切れてしまっている。

北朝鮮の本当のインターネット事情は知る由もないが、
板門店での通信状況からそんなことを
リアルに感じることが出来た。

Jsa02

情報管理部 主任 北片 剣伍

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