知覧研修と明日のために

1月18日、19日に社員研修として知覧に行ってまいりました。

この研修は、新入社員と未参加の社員を対象として行われました。私たちが研修へ参加するために、様々な先輩方やクルーさんの皆様方が抜けた穴をカバーしてくださったおかげで、行くことができました。
まずは先輩方とクルーさんの皆様への感謝をここで述べさせていただきます。

さて、弊社の知覧研修は
「先人に感謝を学ぶ研修」ということで、
知覧にある富屋旅館を訪れ、史跡や平和会館をめぐることで
特攻隊となった先人たちの想いに触れるという内容です。

その中で今の社会に生きていく中で忘れがちな、集団行動や礼儀、感謝といったものに再度考える機会を与えるきっかけとなるように、研修のはじめに、会長が研修の目的や想いを語っていただきました。

その中で感じたことは、自分自身でも感じていましたが、

礼儀作法や社会常識を意識しなければいけないということでした。

私自身、海外生活が長いこともあり、
日本の社会常識や礼儀作法に疎い部分があり、
この研修の中で少しでも意識し、一歩でも進み、
覚えられるよう意識していました。

富屋旅館にたどり着いてまず、
陸軍特攻隊についての映像を2本拝見させていただきました。
その中にあった内容として、
陸軍特攻隊について、どう見るべきなのかを問われていると、私は感じました。

戦闘機に乗って、若い特攻隊員の方々が自らを弾丸として当時のアメリカ軍へと一矢報いるということ。それを当時の将校(日本国に限らず米国の将校の方々も含めた)言葉が流れてきており、大義のために事を為した彼らのことを称賛する言葉ばかりでした。


その時には、自分自身ピンと来ませんでしたが、後に女将さんの講話の中で、今の日本人はそういうことは悪であるという風に教わっていると聞き、ようやく納得しました。日本人の凄さは日本人が最も知らない、というべき状況についてあまり今まで深く考えておりませんでした。

海外では自国のルーツを知り、自国を愛するという教育がスタンダードです。
その上で他の国の友人と交流し、お互いのいいところを学ぶという学習がありますが、日本ではそういう機会が失われていると感じました。

そうした機会が失われているからこそ、
先人たちに対する感謝を知ることができないということは、
大きな損失であり、このような機会を皆様が時間をさいてくださったことは、
とてもいいきっかけになりました。

明日死ぬと分かったなら何をするのか。
一連の知覧研修の中で、この言葉が何度も出てきます。
その「やる」ということを何故普段からやろうと思わないのか。
毎日、家族・友人や身近な人に対し、
感謝の意を示すことや、孝行を行わないのか。

意識してやらなければ、
人というものはすぐに怠惰になるものと理解しています。

研修を機会に、今何をするべきなのか。
何のために働くのか。
どういうヴィジョンを持ってゴールへ向かうのか。

再整理し、より良い明日に向けて、
勤勉に努力していくことを意識して参ります。

情報管理部 N. T.