何気ない本との出会い②

時折、ふとしたことで「気づかされる一冊」と出会うことがあります。

今はコンビニエンスストアでも書籍が売っていて、飲み物を買いに入ったら一緒に本も購入していたなんてこともしばしば。

そこで手を伸ばした一冊、

小林吉弥著「田中角栄 新名語録」。

私にとっては、とにかく「豪快」というイメージの田中角栄元首相。

物心ついた時にはすでに首相ではありませんでしたので、正直その活躍をリアルタイムでは見ていませんが、なぜが気になり、つい手に取りました。

テレビなどで政治に関する番組を見ると、「魅力ある」というフレーズを耳にする人物ですが、「魅力ある」と言われる政治家の言葉って?と思ってページを開いてみると、「人と接せる上で、大事なことをものすごく踏まえている」と感じる言葉ばかりでした。

「最大の気配りとは、相手に対して全力で向き合うこと」

「相手に喜んでもらうなら徹底的にやれ」

「自分の言葉で話すことだ」

「些細な約束こそ守れ」

など、難しい言葉ではなく、曖昧な造語でもなく、わかりやすいズッシリした言葉で非常に説得力があります。思いがけず、学ぶべき言葉や考え方に触れた気になりました。

いつどこで、どのような気づきがあるかわかりません。

好奇心を失わず、気になったものには手を伸ばす習慣をこれからも持ちたいと思います。

夢の力 H.T