8月15日、父が還暦を迎えました。
特別な日に休暇を頂けるこの福利厚生制度に、非常に感謝しております。
お陰様で、父の還暦を祝う事が出来ました。
思えば、今まで父に誕生日プレゼントなど、小学生から渡していなかったです。
特別な日というものに対する意識がずっと希薄でした。
ただ、有難い事にこの会社で働くことになり、日々働いていくうえで、住居を構え、食事をし、衣服を纏う、そうして我が子を育んでいくこと、それがどれだけ大変で、偉大な事か、遅ればせながら気づかせて頂きました。
そうして得た気づきから生まれた感情は、父を祝うための大きなエネルギーになりました。
父はどんな風に祝えば喜ぶのだろう、何をプレゼントすれば嬉しいのだろう、そういえば父ってどんな人間だったっけ。
さあ、還暦を祝おうと決めた時、身近すぎて考えもしなかった、父に対する考察が始まりました。
楽しい時間でした。
このような、周りの人を思いやって得られる幸福感を、これから生きていく上で大切にしたいと思いました。
いざ、どう祝ったかと言いますと、親族集合して、実家で呑んだだけなのですが、決して横着ではなく、あれこれ、父を考察した結果こうなりました。胸を張って祝いました。
今後も宜しくお願いします、お父様。
いつもありがとう。

不動産事業部 渡辺 丈大