初めて クルーズ船に乗ってみた!!

60歳を超える年になると、旅行会社からのダイレクトメールが頻繁に来るようになりました。これは 暇を持て余したシニア層(老人)をターゲットとした 販売戦略の一つのようです。

しかし、昨今 クルーズ船での旅の案内も同封されていることがよくあります。それを見るたび、いつかは 「優雅に船旅でも!」と思いつつ、そのほとんどが 横浜 が発着地とされており、一週間程度のショートクルーズでも前後1日ずつ移動日に費やすこととなり、日程的にも・費用的にも「到底 無理!!」と考え あきらめておりました。

 ところが昨年9月の下旬に、家内が神戸市には「市民クルーズ」という企画があり、年に数回 人数限定で 神戸市の広報にて「クルーズ船の旅」の参加者を募集しているとの情報を入手してきました。

 神戸市のこの企画は、

 【地域(神戸)の魅力の再発見】

  神戸港でのクルーズ体験を通じ、普段の生活では味わえない新たな視点で、神戸の魅力・神戸の楽しみを再発見する。

 【市民参加促進】

  市民向けの割引販売企画で多くの人がクルーズに参加することにより、地域住民との交流促進をめざす。

 【経済的効果】

  クルーズ参加者の増加により、観光業やその関連産業の活性化を促し、観光地としての神戸の魅力も合わせて高めるもの。

 【文化交流】

  クルーズを通じ、他の国の人々との交流で 市民の国際的な視野を育成する。

以上を目的としたものです。

 直近のクルーズ募集は12月の1週、2週、3週の土曜日出発 翌週の土曜日帰港 の7泊8日のクルーズです。価格はなんと破格の 通常旅行代金の半額 です。

 旅行会社に確認するとクルーズは各週 10組限定で、応募者多数の場合は抽選となるとの話でした。

このクルーズは「市民クルーズ」とのことで、クルーズ船の発着は言うまでも無く神戸港のため、横浜に行くことも無く 正味の旅行日程で済みます。

クルーズ船は「オールインクルーシブ」

全日程 朝・昼・夕食付。

寄港地での現地ツアーも無料(ただし、オプションにて有料ツアーもあります)。

昼・夕食時のアルコールも無料。

プレミアムレストラン(ドレスコードあり)も利用無料

チップも不要 

なんと 「こんな企画はめったにナイ!!」
「当たるか、ハズレるか、わからんけど 申し込むしかない!!」

しかしながら、私事 BM(ビルマネージメント)の現場作業です。現在 人員も不足の状況です。

 もし、このクルーズに当選した場合 日程のすべてを有給休暇にするわけもいかず、休日の調整をしてみたところ、申し訳ないことですが 有給休暇を4日間いただければ、老体である私でも 4連勤までの繰り返し勤務を行えば12月はしのげそうだと考え、このクルーズの申し込みをすることにいたしました。

 事前に、「抽選で当たった場合ですが・・・」12月に有給休暇を4日間取らせていただけるよう、他のBM職員全員に了解を得て、クルーズ参加の応募を行いました。

 クルーズ参加の応募締め切りは、11月17日(月)です。おそらく当選結果は11月21日(金)には発表があるものと考えておりましたが、当日には結果通知メールは入ってきません。

 ハズレたものと思い 落胆しておりましたが、なんと11月23日(日)に12月20日出発のクルーズが当選したとのメールを旅行会社から着信しました。

 そのメールには、「応募者多数のため当選枠を拡大した。」との文面がありました。

 ― 神戸市のご担当者様・旅行会社のご担当者様 ありがとうございます。―

クルーズの日程は、

20日(土)神戸港出向

 ・乗船後 荷物を片付け ダイニングで昼食の乾杯をしながら 航行を楽しむ。

・船内散策後 メインレストランで夕食

21日(日)細島(宮崎)

 ・馬の背、クロスの海、大御神社 の無料ツアー

22日(月)釜山(韓国)

 ・海東龍宮寺見学、機張市場の有料ツアーで、韓国のお寺見学と 屋台で「海鮮具材詰めのしし唐天ぷら、トッポギ、韓国おでん」を楽しむ。

 ・夕食後は シアターで舞台劇を鑑賞

23日(火)門司(福岡)

 ・小倉の街並み、小倉城 の無料ツアー

 ・ドレスコードが必要なプレミアムレストラン「ザ・シェフズテーブル」での夕食

 ・ラウンジでビールを飲みながら デュオの演奏を楽しむ

24日(水)天草(熊本)

 ※熊本沖合で船は停泊し テンダーボートで牛深の港まで送迎

  出発に時間がかかる為、朝食はルームサービスとした。

 ・埼津地区のカトリック教会等の 無料ツアー

 ・夕食後は温水プールのある「ラナイ」でのダンスパーティー

25日(木)高知(※西表島(種子島)天候不良により高知となりました)

 ・高知には 一昨年観光に訪れたため観光は見送り 一日中スパでサウナ三昧

 ・ドレスコードが必要なプレミアムレストラン「マンフレディース」での夕食

26日(金)高知

 ・一応市内へとシャトルバスに乗り込み、高知県立美術館でビアズリーの作品展を鑑賞した後、結局「ひろめ市場」での飲み会となる。

 ・メインレストランでの夕食後、シアターでエンディングセレモニーに参加

27日(土)神戸港帰港

 ・港から自宅まで そう遠くないのでTAXIで帰宅する。

結局、クルーズ代金の他 「韓国内のオプションツアー」「韓国屋台での飲食」「ラウンジのBEER 2杯分」「シャトルバスで出掛けた高知での実費」のみのしかかからず。

贅沢三昧、一生に一度のクルーズ旅を楽しませていただきました。

この度の私の初クルーズ旅の参加に対し

 ご苦労をお掛けするにもかかわらす ご承諾 ご協力をいただきました

 他のエイト BM職員の皆様方に 心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!!!!!!

建物総合事業本部 大阪支店 田中 裕士