元来不器用な私なので、針に通した糸の玉止めができずに大人になりましたが、
子供が生まれてから縫い物から逃げられず、気づけば少し上達しました。
なにごとも、継続は力なりという言葉は真実だと実感しています。
始まりは保育園の登園バッグに子供に割り当てられたアップリケを縫いつけることでした。
給食用のエプロンを作ったり、破れたズボンを纏ったり、売っていないぬいぐるみをサンタさんのプレゼントに希望されて、夜ごと気づかれないように作ったり、本当にがんばりました。
今年は新年あけていよいよ明日が登校日という日に、
「おかあさん、防災頭巾の袋が破れてるんだよね」と差し出され、また新たな課題と出会うことになり天を仰ぎましたが、これまでの経験からすぐにアイデアが浮かびました。
破れたところは小さくなった子供の丈夫そうな服の生地をあて、
こんな時のための買い置きの似たような100円の生地を引っ張り出し、
テレビを見ながら縫い物する実力を発揮して、無事に持たせることができました。
子育てはいろんなことの修行だと思ってきましたが、いつも無駄になる経験はないなと思います。
今回も縫い物マスターへの試練をいただきありがとうございました。
また上達したな…と、ひとり悦にいり、楽しませてもらいました。
次の課題もたのしみです!

建物総合事業本部 北片真紀


