みんなに是非聞いてもらいたいという社長の御好意で昨日
「渡邉美樹と考える!みんなの夢シンポジウムin八王子」へ
参加させて頂いた。
渡邉会長はTV番組などにもよくご出演されており
まさに時の人だ。
私が一番に抱いた印象は
「ありがとう」を本当に大切にされている方だということだ。
まさにこのブログと趣旨が一致してタイムリーなこともあり
その部分を特に書かせて頂く。
渡邉会長は講演の中で謙遜して
「今日の私があるのは運がいいから」とおっしゃっていた。
「神様がどこかで見ていて、
普段の行ないに応じてご褒美をあげている」とも。
"神様"というと人によっては抵抗があると思うが
ここでの大事なことは「普段の行ない」の部分だろう。
渡邉会長は特に「ありがとう」を大切にしている方だ。
神様からご褒美をもらえる普段の行ないとは、すなわち
この「ありがとう」の積み重ねであると思う。
私もさっそく身の回りにある小さな「ありがとう」から
積み重ねていきたいと思う。
と、そんな矢先
先ほど丁度エレベータを降りた1階で社長とすれ違った。
私はお疲れ様です、と一言声をかけただけでそのまま
素通りしまった。
社長がエレベータに消えてからあっと思った。
エレベータを止めて社長を待つべきだったのではないか。
そうすれば社長はあわててエレベータに乗り込むこともなく
スムーズにあがることが出来たであろう。
私はさっそく積み上げるべき
一つのありがとうを逃してしまったことになる。
社長には大変失礼なことをしてしまいました。
申し訳ございませんでした。
とかく人は気がゆるむと自分優先で物事を進めてしまいがちだ。
気がゆるんだ瞬間、そんな所に、
積み重ねるべき「ありがとう」が眠っているのだと思う。
精進して「ありがとう」を積み重ねていこう。
そんな決意をさせて頂いた素晴らしい講演会だった。
このような機会をいただき
社長、ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
情報管理部 主任 北片 剣伍