アメショー -癒しの最強、始まり編

昨今、ペットを飼う人が増えているように思います。

多くの人がSNSを利用するようになって、毎日のようにペットとの生活がアップされています。どれを見ても「我が家のこの子(達)が癒しの最強」と、そんな感じです。

私の場合、実家で犬を飼っていたこともあって、いずれ犬と同居しようかな~、くらいに思っていました。猫については全く、その気は有りませんでした。というのも、小学校1年生のころ祖父母の家で飼っていた、三毛猫「たま」をかまっていて、手首をガブリ!歯形がついたことがありました。大量出血にはなりませんでしたが、それ以来、道で猫を見ると、どちらかというと睨み合っていました。最近までは。

ところが、アパート住まいの息子が同居することになり帰ってきたのです。猫と奥さんを連れて。

そこからしばらく悪戦苦闘の日々が続きます。トイレのしつけは大丈夫だったのですが、あっちでガリガリ、こっちでガリガリ。「おーい。」という感じです。爪痕だらけの壁に100円ショップでつるつるクロスを買い求め、養生施工。やっと爪とぎアイテムや生板を使用してくれるようになり、一安心。あっという間の2年半です。猫の話です。私の奥さんにも「お疲れ様」と感謝の言葉。

WEB検索で猫種は「アメリカンショートヘア」、「人気度No.1」「明るく、人なつっこい性格」などなど。なるほど~!

確かに朝はドアの前で待ち、見送り、お出迎えと、かなりうれしいです。

スマイルで始まりスマイルで終わる日々に感謝です。

アメショーなのに名前は「みんみん」です。起こるときは「ミン!」です。

・・・・続く。

次は「まさか編」です。

不動産事業部 松本浩