我が家の愛犬は、7歳の時に保護犬としてやってきて、今年で12歳の女の子です。
彼女が家に来てから、私たちは毎日の約束を交わしました。彼女は私を雨の日も
風の日も雪の日もどんな日でも朝の5時半に起こしてくれます。
この365日の約束のおかげで、早起きの習慣が身につきました。
朝の空気はおいしく、散歩の時間は私にとって心をリフレッシュさせる特別なひとときです。

彼女は家の中ではトイレをほぼしないので、外に出ることが私たちの日常の一部に
なっています。彼女は絶対に噛まないし、おやつのおねだり以外はほとんど吠えません。
おとなしい性格で、私たちの生活を穏やかにしてくれます。
ただ、寒い時だけは私のお腹の上に乗ってきて、温もりを分けてくれるのがとても
可愛らしい瞬間です。

最近、近所の家のワンちゃんが15歳で亡くなり、彼女との時間がどれほど貴重かを
再認識しました。愛犬と過ごす毎日は、私にとってかけがえのないものです。
これからどれだけの時間を一緒に過ごせるのかは分かりませんが、彼女と過ごす
毎瞬間を大切にし、精一杯一緒にいたいと思っています。愛犬に出会えたこと、
そして彼女との日々に心から感謝しています。彼女がいるからこそ、毎日が
特別なものになっています。
いつも通りの瞬間が永遠には続かないことを自覚し、その時々を大切にしていきたいと
思います。
建物総合事業本部 兵庫営業所 門田 享士