春節の台湾へ

先月2月16日から3泊5日で、もうすぐ大学を卒業・就職する娘と、オリンピック休暇を利用して台湾へ旅行しました。まさしく2026ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで世界中が沸いている頃です。

今回、私は中国語担当で、地図読みが得意な娘はスマホアプリ使ってのナビ担当、

航空券とホテルだけ押さえ、フリーで台北を散策する旅です。

私と娘のお互いの予定で日程調整し、押さえてから判明したのが、到着日:旧暦の大晦日(除夕)、翌日:2月17日が元旦(春節)、春節期間で行きたい場所がことごとく閉まっているかも!?と、日本を出るまで確実な情報が得られず不安でしたが、台北に降り立った瞬間「没問題=問題ない」ことがわかりました。

台湾桃園空港informationカウンターでは、そんな行き当たりばったりの旅人にも、春節期間の名所旧跡や夜市・店舗状況を確認してくださり、親切丁寧な対応で感激しました。

また、空港から台北市街への鉄道移動中、ある台湾の方と出逢い、滞在中に何か困る事があれば連絡して!と親切にしていただきました。遠慮なく連絡しました(笑)

20年前に1度だけ台湾旅行した事がありましたが、台湾はとても親日家で皆さん優しく、食べ物も美味しいものばかりで、その印象は全く変わっていませんでした。

台北巡りは王道からローカルまで楽しめました。

春節当日でも開館している故宮博物院、蔣介石が祀られている中正記念堂、春節のお参りにと足を運んだ龍山寺、高速バスに揺られて訪ねた「千と千尋の神隠し」の舞台にもなったノスタルジックな九份、春節祝いの花火を観に行った夕景が美しい海辺の淡水、夜のお楽しみは夜市での食べ歩きですが春節の影響で屋台は半分以下の出店なものの、見事に食い倒れました。

行く先々、私が中国語で現地の人に尋ねた後、娘に日本語で訳すという事を繰り返していたら、その様子を見たお世話好きな台湾の方にたくさん出逢えました。

例えば、バスに乗って揺られている時、私のカバンのファスナーが開いているのを見て現地の年配の方が中国語で「ちゃんと閉めなさいよ」「しっかりここに掴まりなさいよ」とか、長距離バス車中では台湾に嫁いだ年配の日本人の奥様に声をかけられ台北の見所や春節の様子をおしえていただくなど、他にもこちらでは書ききれないほどの親切な方々の優しいお気持ちをたくさんいただきました。

最終日は、初日にお友達になった台湾の方と夜ごはんを共にしました。

その方は、台南出身で現在ご家族が台北住まい、単身赴任先の台南から春節をご家族と過ごす為、台北に来ていたとのことでした。娘に意思疎通できるようにスマホ翻訳機能を使って会話するというお気遣いをいただき、お土産まで持たせてくださいました。今でも中国語で連絡をとり合っています。

滞在中、私は娘以外の人と、ほぼ中国語を話す環境に身を置き、久々中国語脳になりました。私が話せる中国語は北京語(標準語)ですが、台湾の方はとてもキレイな標準語を話すので会話が凄く弾みました。漢字については、私が中国大陸仕込みの簡体字ばかりでしたので、台湾の繁体字はやや難読でした。今後そのお友達とのやりとりを通して勉強していこうと思います。

帰路の飛行機内で、娘と今回の旅を振り返った時、親子なのでちょっとした日常のケンカもいつも通りでしたが、最後に「ママが中国語を話せるから、普通の旅行と違って現地の人と交流できてすごく楽しかったよ!」と嬉しい言葉をもらいました。

でもその背景には、出逢った台湾の方々が良い人ばかりだったことが大きいです。

とても台湾に感謝しています!我非常感謝台湾!

※最後の画像は、夜な夜な娘と飲むための台湾ビールとおツマミの煮卵(茶葉蛋)です。

管理本部 M.M