父親の命日

7月1日、父親の一周忌を迎えました。
父親とは昔、うまが合わない時期もあり口もきかない若い時代もありました。
もともと電気工事の職人上がりの父親ですが、私が学生時代に父親の会社に
アルバイトにちょくちょくいってました。父親の仕事ぶりを目の当たりにして、心の中で
「すごいなあ。」と感じていました。
しかし、血気盛んな若い私はそれを素直に表現できていなくて。。。
アルバイト中も衝突したり、反抗したりなどもありました。今思えばかなり生意気な
私でした。
互いに年齢を重ねていくうちに、変なわだかまりも解けて良好な関係で過ごせました。
一緒にみんなで食事に行ったり、旅行に行ったり、色々な会話もできる関係にもなっていました。
父親の晩年は孫にも囲まれて、いつも笑顔でした。
僕自身は直接感謝の言葉を伝えることが生前、中々できていなかったように思います。
ここまで育ててくれてありがとうございました。
一周忌を迎えあらためて仏前に感謝の気持ちを伝えた一日でした。
また父親の命日休暇を頂きましたこと、感謝いたします。
建物総合事業本部 係長 M. M