エイト社員ブログ 「ふんどし」

2/20日に、会社の研修の一環として、
ワタミグループ会長・渡邉美樹さん、
「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」が主宰されました

「みんなの夢アワード2017」が舞浜にて開催されるというので、
参加させて頂きました。

こちらのイベントでは二部による構成となっており、
第一部では、参加している企業に一つ一つブースが設けられ、
来たる学生の方達にそれぞれ企業勧誘のための会社紹介、
またそれによる企業アピールから、プレゼント等を行うといった催しでした。

第二部ではメインホールを使って選考によって選ばれた方々による
「みんなの夢」を発表するといった内容でした。

第一部ではエイトでも参加させていただきました。
エイトとしては毎年参加させて頂いていたようですが、
私は個人的に初めての経験でしたので、不慣れな部分もありました。

ですが諸先輩方のおかげでなんとか要領を掴み、
足を運んでくれた学生さんたちに、
実のある内容を伝えることができたと思います。

第二部で、ファイナリストによる「『夢』を語る時間」では、
それぞれが真剣に夢を語る姿が、見ている私をワクワクさせてくれると
同時に、「自分も立派な夢を持ちたい!」と強く思わせてくれる
とても素敵なものでした。

そしてここからがこのブログの本題なのですが、
ファイナリストのうちの一人は「ふんどしを世界に広めたい!」という
夢を持った方でした。理由については省略させていただきますが、
とにかく「ふんどし」を広めたいという事でした。

恥ずかしながら半ば冗談半分で聞いていた私ですが、
彼がふんどしについてのメリットなどを熱く語っているのを聞いてるうちに、
「ふんどし」をつけてみたい!「ふんどし」をつけて寝たい!という気持ちが
みるみるうちに膨れ上がりました。

そしてなんとその日のうちにアマゾンで「ふんどし」をポチってしまったのです。

頼んでから「ふんどし」が届くまでの期間、私は「ふんどし」のことが
頭から離れませんでした。そしてついに「ふんどし」が自宅に届き、
早速「ふんどしの付け方」をググり、装着してみました。

つけた直後、別段パンツとの違いは分かりませんでしたが、
家族や兄妹には本気で引かれ、少しショックでした。

ですが「笑っていられるのも今のうち。
みんなもどうせ『ふんどし』の虜になる」と確信していた私には痛くも痒くも
ありませんでした。そしてなにより、これから始まる「ふんどしライフ」からなる
胸のドキドキを止めることはできませんでした。

ゴムによる締め付けがパンツに比べて皆無なので、普段の生活はもちろんのこと、
特に就寝時における快適度はパンツの「それ」とは段違いでした。
そんな「ふんどし」ですが、なんと悲しいことに欠点もあります。

一つは「着けていることが恥ずかしい」という点です。
人の中にある「ふんどし」に対する潜在的なイメージからか、
「ふんどしをつけている」というと、9割近くの人に嘲笑されます。

なので現在では、ふとズボンを脱ぐ・脱がされるのを恐れて
(そんな機会はまずないですが)まだまだ青い私は家でのみ「ふんどし」を
着用させて頂いている、「かくれふんどし愛好家」なのです。

そしてもうひとつの欠点は、もうパンツには戻れないという点です。
残念ながら、「ふんどし」の快適さは予想の遥か上を越えていきました。
若輩者故に、日中に着用できないのが本当に悔やまれます。

「ふんどし」はゴムによる締め付けがないということで、
血流を促進し冷え性にも絶大な効果が期待されます。
また、通気性も抜群で、来たる夏への万全な対策になること間違いありません。

健康という観点から言えば、パンツが「ふんどし」に勝る点など
無いに等しいと思います。
そしてなによりのメリットは、上にも書いていますが「睡眠の質」
がものすごく変わるという点です。
不眠症の方や寝つきが悪い、眠りが浅い等睡眠に関して悩みがある方は、
「ふんどし」を始めるほかないと確信しております。

おそらくこのブログを読んで頂いた方のなかで、
最初は「『ふんどし』なんて・・・」と思っていた方も、
少なからず「ふんどし」に興味を持って頂いたことと思います。
恥ずかしがることはありません。
ぜひこれを機に一緒に「ふんどし愛好家」になりましょう。
とりあえずアマゾンで買ってみましょう。

家族や大切な友達の誕生日に悩んでいる方、ぜひ「ふんどし」を送りましょう。
最近では女性向けもたくさんある様なので、友達とおそろいの
カワイイ「ふんどし」をつけましょう。
そしてこれから来るであろう「ふんどし女子」の流行を先取りしましょう。

そうやって「ふんどし」が一般により普及されれば、
みんなが恥ずかしがることなく日中に「ふんどし」をすることができ、
みんなが健康になれると思います。
迷ったらぜひ『前進』してみてください。
ちなみに今では家族は私の「ふんどし」を「可もなく不可もなく」
みたいな顔をしています。虜にするまであと一歩です。

長々と書いてしまいましたが、
今回この様な大切な出会いを与えてくださったエイトの役員の皆様、
夢アワードへ同行された社員の皆様、
そして私に「ふんどし」を教えてくれたファイナリストの中川ケイジ様に
心より感謝致します。本当にありがとうございました。

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事業統括本部 白柳 瑛人