私の住まいは南西の角部屋です。
南側も西側も高い建物で遮られることのない見晴らしの良いところです。
一日仕事をして家に戻り、空気を入れ替えるのに窓を開けると綺麗な夕陽が見えます。
いつも夕陽が落ちるまで、ただボーっと眺めているだけなのだが、最近になって、太陽と空気って、あって当たり前ではなく、もっともっと人間から感謝されても良いのではないかと思うようになってきました。
世のご主人方、奥様に空気のような存在でいてほしいと思っていらっしゃいませんか?
→「女房には空気のような存在でいてほしい。邪魔にならず、あって当たり前で、ないと困る存在。」
なんだか、都合の良いことを言っているような・・・(笑)そして世の奥様方に言われる。
→「亭主元気で留守いい。」と。
<<<ありゃっ!!! 本題はなんだっけ???>>>
太陽と空気に感謝のお話しです。
この世に命を授かり、生きていることに感謝するお話です。
当たり前のように夕陽が落ちて翌日を迎え、空気を吸って一日を過ごし、また夕陽を眺めて一日が終わる。これは間違いなく寿命が一日削られた引き算なのだ。
この引き算を引き算のまま、ただ寿命を全うするのでいいのであろうか?
4年前に大病を患い奇跡的に後遺症もなく生還した時も、今、太陽と空気について考えている時も、改めて自分の命の意味が何なのか考えさせられる。
太陽と空気と健康に感謝して生きよう。
米軍・海外事業部 係長 Y. M.