先日、20年ぶりに同級生と会合をしました。
幼稚園から中学校まで一緒に過ごしていた級友たちの変貌ぶりに
驚きと懐かしさで嬉しい再会でした。
ことの発端は幼なじみと偶然に再会し、電話番号を交換したところ、
意外にも級友の殆どは地元に住んでいて、幼なじみの友達が大勢に
連絡を入れ、彼らと再会ができました。
皆お互いの久しぶりの再会にやはり戸惑いというか、
恥ずかしいという雰囲気が少しありましたが、
遠い過去の子どもの頃の話しを始めると、あっという間に話しが盛り上がり、
数時間経っても話しが途切れることなく、気がつけば午前2時。
子どもの頃の記憶は皆、断片的な部分が多く、名前が出て来ない、
場所が定かではない、何年生の時だったか覚えがないなど。
話し続けながらお酒が入っている分、曖昧な記憶ばかりが出てきては
盛り上がり、余にも久しぶりの再会に皆喜んでいたと思います。
懐かしい思い出の話しから仕事の話しになると、
皆、大人らしい発言や考えで会話しているので、とても不思議でした。
子どもの頃には想像していなかったような会話を級友としている時間。
集まった彼等、皆そう思ったと思います。
運良く、こうして大勢と再会出来たのも偶然、幼なじみに会った事です。
普段の生活では会うことはないですが、数ヶ月に一度はこうして同級生らと
再会できる機会を作ることを皆決めて、その日は遅い時間まで話しは続きました。
米軍事業部 沖縄営業所 主任 神谷 卓哉