自分は辛いものが苦手ではなく好きですが、ピリ辛でも凄い汗が出てしまうので外出先などは食べるのを躊躇うことが多いです。辛い鍋を食べたりするとタオルが必要になるくらいです。
妻は辛いものがとても好きで、家でよく辛い鍋を食べます。
もちろん子供達はまだ小さいので別のご飯を準備しなければなりません。
ですがここ最近、6歳の息子が辛いものを好んで食べようとし始めました。
始めのうちはピリ辛でも薄くして食べさせていたのですが段々と大人に混じって食べられるようになってきました。
息子と2人でラーメン屋に行った時に何食べたい?と聞いた所「辛いラーメン!」との事だったので試しに注文してみました。お店側も自分が食べるもと思ってオーダーを受けたのですがいざ辛いラーメンがきた時に店員さんに息子のですと伝えるとキョトン顔でした。6歳の子供が食べられるような辛さではなかったようです。ですが、息子が食べ始めると辛い辛いと言いながら美味しそうに食べていました。
結局ほぼ1人で完食してしまいました。
その様子を見ていた店員さんに帰り際「お兄ちゃん凄いね!」と言われて、息子はハニカミながらもとても満足そうでした。
6歳にして自分よりも辛いのが強くなった息子の成長になんだか嬉しくなりました。

米軍·海外事業部 門倉真仁