先日、伊弉諾神宮を訪れました。この神社は古くからの信仰が息づく場所で、特に印象に
残ったのが「夫婦の大楠」という神木です。樹齢900年といわれるその大きな木の下に
立つと、その存在感に圧倒されました。
木漏れ日が美しく、自然の中で心が癒される瞬間でした。神木に向かって感謝の気持ちを
伝えたくなるほど、その神聖さを感じました。神木の周りには静かな空気が流れ、
訪れる人々がそれぞれの思いを抱いているように感じました。
池の近くでは、亀がのんびりと泳いでいて、穏やかな時間が流れていました。
自然と調和したこの場所は、心を落ち着けるのにぴったりです。
その後、たこせんべいの里にも立ち寄りました。香ばしい香りに誘われて、様々な種類の
たこせんべいを試食しました。パリッとした食感と、海の風味が広がる味わいが心ゆくまで楽しめるこの空間に、思わずにやにやしている自分が居ました。
たこせんべいの里では、地元の人々の温かいおもてなしを感じ、心が和むひとときでした。伊弉諾神宮とたこせんべいの里での特別な思い出は、私にとって忘れられないものと
なりました。

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