今年に入って初めて雪が積もった、都心でも4cmぐらいの積雪があったので
八王子や横田基地周辺では、それ以上の積雪でした。
子供のころには雪が降ると聞くと居ても立ってもいられず何度も外を眺めたり
一日中そわそわしたりで雪が降るのが待ちどうしくてしょうがなかった気がします。
そして雪が降り出すと決まって思うことは もっと積もれ どんどん積もれでした。
雪が積もると嬉しくて仕方が無く寒さも感じず夕方まで自転車の車輪に
針金を巻き付けチェーン代わりにして遊んだ記憶があります。
雪が積もらないと仕事にならない方々や毎年雪が積もる所の方々からすれば
「何言てるの?」「そのぐらいの雪で?」と思われると思いますがお許し下さい。
最近では、雪が降ると耳にするとまず思うことは 「降らないで」
降り始めたら「積もらないで」等といつからか子供のころとは正反対、
早朝から作業が始まる現場があるため交通機関の乱れで現場に
作業員の方が着かないかもしれない、
その事によって作業時間が延びお客様にご迷惑を掛けてしまわないか、
出勤途中に滑って怪我をされてしまわないか等と頭の中によぎってしまう。
今回も前日の夕方からの雪が降り出したため夜には結構な雪が積もってしまった。
普段はなんでもない坂道でも車が坂を上れずに明け方にもかかわらず大渋滞、
電車やバスまでも遅れたり運転見合わせ。
雪が積もった事で少なからず混乱が起こる。
そんな中仕事に来るために夜中に起きて坂道の雪かきをしたり、
自転車で通勤できないため2時間掛けて歩いて出勤して来て頂いた方や
その他にも普段とは違った出勤方法で出勤してくださった。
従業員の皆様のおかげで無事に混乱も無く一日の作業を終了させる事が出来ました。
従業員の皆様にはいつもご協力頂き、本当に感謝しております。
まだまだ寒い日が続くと思いますが、従業員の皆様お体には充分お気をください。
又、夜の11時に家を出て横田で待機していてくれた伏見君ありがとうお疲れ様でした。
米軍事業部 課長 臼井 豊和