少年サッカー八王子・日野大会

2023年11月、次男の三週間に渡って開催されていた大会が一段落を迎えました。

結果は準優勝!!

ですが、決勝戦は前半1-0で勝っていたものの、まさかの終了直前のコーナーキックで同点に追いつかれ、PK戦の末の敗退。

優勝が目の前まで迫っていただけに子供たちは皆涙しておりました。もちろん親も涙。

小学校5年生になり、選抜セレクションを勝ち抜きこのチームに参加して半年。

セレクションを勝ち抜いてきただけあってチームメイトも素晴らしく、切磋琢磨の日々を過ごせるありがたさ。

第一目標としてこの大会での勝利を目標として半年間頑張ってきた結果。

猛暑の中走り回り、招待大会にも多数参加、夏には合宿、必死になって練習してきた事も見てきました。

だからこその涙。

都大会出場の目標は達成出来たものの、わずかに優勝に届かなかった事が非常に悔しかったんだろうなというくらい落ち込んでおりました。

『三位までで褒められるのはオリンピックだけ』なんて言葉を何かで見た事がありますが、

それでも準優勝は見事だと父としては息子を褒てやりたいと思っております。

またここで悔しさを感じられる事で、より成長する為の活力も生まれると思います。

悔しさというバネというのは大人になってからも必ず活きてくる活力だと言えますし、

失敗しても立ち上がれる強さにも繋がってくると考えております。

と、父は勝手に社会に見立てておりますが・・・。

いずれにしても小学5年生にして既にこのような目標達成や勝負に対する気概を経験出来るチームに参加出来ている事、

そして何より共に戦ってくれたチームメイト、ご指導頂いたコーチ達、対戦頂いてきた相手チームの皆様、保護者の皆様。

たくさんの人達のお陰でこういった経験が出来ている事に、本当に感謝しております。

息子にもたくさんの人達のお陰で大好きなサッカーを出来ている事に常に感謝の気持ちを持ちながら

これからも頑張ってサッカーだけでなく、一人の人間として成長して欲しいと願っております。

建物総合事業本部  T・K