先日、家族でスノーボードに行ってきました。行き先は福井にある「スキージャム勝山」というスキー場です。
大阪からの道のりは片道約4時間と長旅ではありましたが、家族全員のワクワク感が高まっていました。車の中では、音楽を流したり、お菓子をつまんだりして、楽しい雰囲気が漂っていました。
福井に到着すると、天気は最高でした。
青空が広がり、太陽の光が雪に反射してキラキラと輝いていました。スキー場に向かう途中、のどかな風景でしたが、周囲の美しい雪景色に感動し、思わず写真を撮りたくなる瞬間がたくさんありました。

スキー場に着くと、シーズン終盤のせいか人が少なく、まるで自分たちだけの特別な場所のように感じました。子どもたちは4年ぶりのスノーボードで、最初は少し緊張している様子でしたが、すぐに楽しさを思い出したようです。私自身は、今までスキーをはいて子どもたちにスノーボードを教えていましたが、今年は約20年ぶりにスノーボードを楽しむことにしました。
最初は不安もありましたが、すぐにその感覚を取り戻し、スノーボードの楽しさを味わうことができました。

一方、妻は愛犬と一緒に駐車場でお留守番をしていて、私たちが滑っている間、愛犬と雪遊びを楽しんでいたようです。愛犬も雪の中で元気に走り回り、楽しそうにしていたようです。
家族全員で初心者コースからスタートし、転びながらも少しずつ滑れるようになり、笑顔が増えていきました。
子どもたちの成長を見守る中、私も久しぶりのスノーボードで一緒に楽しむことができ、嬉しさが倍増しました。
シーズン終盤と天気が最高に良かったおかげで、リフトで待つこともなく、ゲレンデも人の間を縫うように滑ることもなく、寒いこともなく、逆に「暑い暑い」と言いながら、家族みんなで過ごす時間の大切さを再確認できました。

帰り道では、今日の出来事を振り返りながら、また行きたいねと話し合いました。家族でのスノーボード旅行は、ただのレジャーではなく、絆を深める大切な時間です。
自然の中で過ごすことで、日常の忙しさを忘れ、心がリフレッシュされました。
このような素晴らしい体験ができたことに感謝し、また新たな思い出を作るために、次の旅行を楽しみにしています。家族と過ごす時間は何よりも貴重で、これからも大切にしていきたいと思います。
建物総合事業本部 木村 徹