最終日は宮島に行き、厳島神社を参拝。
厳島神社に行くにあたって、せっかくなら大鳥居の下をくぐりたいと思い、
事前に潮見表を調べたところ、当日はお昼12時くらいが干潮となっており、
それに合わせて到着するように予定を組みました。
朝、ホテルで朝食を食べ、チェックアウトの準備をしつつ、
当日のタイムスケジュールを再確認、宮島まで電車で30分程という事なので、
広島駅に11時くらいに着くように出発。
駅に到着後、大きい荷物はコインロッカーに預け、身軽になって宮島へ出発。
宮島行きの電車内は、外国人観光客が大半を占めているような状態で、
宮島の観光人気がうかがい知れる光景でした。
様々な言語が飛び交い、皆が楽しそうな雰囲気の中、宮島口駅に到着。
ここからフェリーに乗り換えて、10分程で宮島に到着しました。

到着後、まずは大鳥居に向かって歩いていきます。
しばらく歩いていると、遠目に大鳥居が見えてきました。

潮見表通り潮が引いており、所々水溜まりはありますが、
問題無く、大鳥居の下まで行くことができました。


朱色の見事な大鳥居、雄大なその姿に圧倒されました。
大鳥居を堪能した後は、いよいよ厳島神社に参拝へ。
観光客が沢山居て、ざわざわしていましたが、厳かな雰囲気は損なわれず、
期待以上の美しさに時を忘れて見入っていました。
一部工事中の場所があり残念でしたが、それもまた一興、
次に来る時には完全な状態の厳島神社を堪能したいと思います。

厳島神社を後にし、宮島を散策します。
お土産を物色しながらブラブラ歩き、端から端まで周ったところで、
メイン通りから離れると、観光客はいなくなり同じ瀬戸内の母の故郷に似た風景が広がり、ノスタルジックな気持ちになりました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、名残惜しい気持ちを抑えつつ、フェリーに乗り込みます。
広島駅に戻り、早めの夕食、3日連続になりますが最後に選んだのもお好み焼き。
お店は広島お好み焼きの元祖の一つと言われる「みっちゃん」へ。
トラディショナルという言葉がピッタリな王道のお好み焼き。
味も美味しく、長年に渡り愛されてきたお店だけの事はあると納得。

食後はお土産を買い足すなどをしていると新幹線の時間になったので、いよいよ旅の終わり。
旅行中は天候にも恵まれ、事故、怪我も無く過ごせた事に感謝しつつ、家路につきました。
建物総合事業本部 大阪支店 I.T